11.本作はお前らの発声練習からだ!(作品No.5)

アオハル 制服美少女と完全主観で過ごす性春3SEX 八掛うみAVレビュー

あなた「根拠はない!…でも約束はできる!」
八掛うみ「約束?」
あなた「これから先、俺がうみを照らすよ!」
八掛うみ「あはは…すごい。少女漫画みたい。…よく恥ずかしげもなく言えるよね。…でも、ありがとう。」

果たして「あなた」はこのセリフを照れずに演じ切ることができるだろうか?
本作は完全主観。「あなた」のセリフはテキストで表示されるだけ…「あなた」が八掛うみ(やつがけうみ)と会話することで初めて完成する物語!

なになに?
恥ずかしくて無理?だと。わかる…わかるよ。
でも、その恥ずかしさの壁を越えたとき、本作を最高に堪能できるのだ。大丈夫、演技は慣れだ。最高の体験が待っているぞ。

全員、ジャージに着替えて表に出ろっ!

まずは発声練習!
腹から声出せ!
……なんだと、腹式呼吸が分からないだと?
横になって、そっとお腹の上に手を置くんだ。立ち上がってその腹の動きを再現しろっ!
いくぞ。
3回繰り返すように。

あなた「あっ えっ いっ うっ えっ おっ あっ おっ
 アメンボ赤いなあいうえお
 ブスバスガイドバスガス爆発」
×3。

うみねこ「なんだ、出来るじゃないか。ならば早速作品解説から始めよう


今回レビューしていくのは「アオハル 制服美少女と完全主観で過ごす性春3SEX。 #02 エッチで甘酸っぱい青春グラフィティ4編を全てあなた視点で体験する175分 八掛うみ」。

なお本作も既にオトクなベスト盤に収録されております。
タイムスタンプは 04:00:43 ~ 05:37:10 です。

それでは本編の開演です。


【chapter1 始まりは日常の延長】

とにかく制服姿のうみちゃんがかわいい。
どんな服でも似合うんだよねー。
机につっぷして寝てたり、机に座って足プラプラしたり、シャボン玉飛ばして微笑んだりのイメージシーンからスタート。
いかにも学校らしいイメージカットも入ります。

先生「はい、今日は21日だから、それに7を足して出席番号28番。」
八掛うみ「はい。」
…てなノリで進みます。

chapter1 は設定紹介なので、ざっとまとめます。

「あなた」と「八掛うみ」さんは、アルバム委員として2人で写真選びの作業しているうちに仲良くなった。

その日、うみちゃんが学校を休んでいることに気付く。
今日までに写真を選ばなければならないのだ。

うみちゃんには好きな人がいて、あなたはその恋を応援している。
すると、授業前にクラスメイトの女子トークが聞こえてくる。

うみちゃんが好きな菅原先輩はイケメンで、同じクラスで二股がばれて修羅場になったという。さらに菅原先輩は他校の女にも手を出していたことが公然と噂になっている。
うみちゃんは良い子でそういうの気付かなそう。

かなり辛そうな状況です、これは。

…だがそれだけじゃない。
なにかがおかしいのだ。
そう、キツネにつままれたような違和感。サスペンスのような何か…

ウイーンウイーンウイーン!
突如響き渡るサイレン!
chapter1 のうみねこズヒントは、しゃ・し・ん。


chapter2 棚ぼたは七夕へ

喉の準備はOKかい?
状況を復習しよう。
今日は織姫と彦星が会える7月7日で、アルバム係の写真選びの締切り。
なのにうみちゃんは学校を休んでいた。その放課後だ。
うみちゃんは好きだった菅原先輩の件で傷ついてることを忘れないように。

さーいよいよはじまる待った無し。
時空を超えた「八掛うみ」さんと「あなた」の愛の語らい。
演技は下手でもいい、もうねっ、もうねっ、溢れるパトスで演じ切っておくれよ。
うみちゃんを織姫だと思って、「あなた」を彦星だと思って、夢のタイムへレッツスタート!

あなた「(写真の束を前に)はぁ……。」
八掛うみが教室に現れる。
あなた「あれ?」
八掛うみ「ごめんね、遅れちゃって。」
あなた「ううん。…大丈夫?」

八掛うみ「うん。ちょっとね。でも、大丈夫。」
あなた「……そっか。」
八掛うみ、向かいの席に座る。

あなた「……あ、あのさ。」
八掛うみ「うん。」
あなた「いや、ごめん、なんでもない。」
八掛うみ「聞いたよね?噂になってるもんね。」
あなた「……うん。」
八掛うみ「ごめんね、応援してくれてたのに。」
あなた「いや、それは全然……。」
八掛うみ「あたし、人を見る目がないのか?」
あなた「……。」
八掛うみ「そういうところ。一切気付かなかった。…勝手に盛り上がって、好きになっちゃって。」
あなた「悪くないよ。」
八掛うみ「えっ?」(切っ掛け:ロマンチックなBGMオン)
あなた「うみは悪くない。…悪いのはその先輩だよ。」
八掛うみ「うん。」
あなた「うみは人のいいところを見るから。あんな先輩でも素敵な話ばかりしてたし…」
八掛うみ「うん。」
あなた「毎週聞いてて、俺もいい先輩だなって思ってたし、今回はこんな事になったけど、いいところを見るのは素敵な事だし、そういう所は変わらないで欲しいって思う…。…俺……何言ってんだろ。」
八掛うみ「そうだね。文章つながって無かった。でも、ありがとう。」
あなた「その……なんというか、俺は今のうみのままでいて欲しいというか……」
八掛うみ「ふふふふ、ありがとう。…それに、」
あなた「それに?」
八掛うみ「初めて名前で呼んだ。」
あなた「え?いつも呼んでるじゃん。」
八掛うみ「“さん”付けじゃなく。」
あなた「あ……ごめん、つい。」
八掛うみ「んーん、いいの。そっちの方がいい。」
あなた「そう……かな。」
八掛うみ「なんか、元気出た。ありがとう。」
あなた「いや、俺なんかなにも……。」
八掛うみ「キミって優しいよね。」
あなた「い、いや、そんな事ないよ……。」
八掛うみ「今思えば、毎週あんな話聞かされても笑顔で聞いてくれたし。」
あなた「ぜ、全然…!楽しかったから……」
八掛うみ「先輩が噂になったときだって。」
あなた「……。」
八掛うみ「みんな、なんか腫れ物に触る感じだったのに。」
あなた「そうだったんだ……。」
八掛うみ「キミは、いつもみたいに励まそうとしてくれたし。」
あなた「いや、皆もきっと同じだよ!…傷ついてると思って優しくしてたのかも…!」
八掛うみ「そういうところも。」
あなた「えっ?…ど、どういうところ…?」
八掛うみ「人のいいところを見るってさ、私なんかじゃなくて、キミのことだと思う。」
あなた「いやいや、そんな事ない!」
八掛うみ「ありがとう。優しくしてくれて。」
あなた「いやいや……。」
八掛うみ「さっ、写真選ぼう?」
あなた「う、うん!」
写真を選ぼうとする2人の手が触れ合う。

あなた「ご、ごめん……!」
八掛うみ「私の方こそごめん。…手…暖かいんだね。」
あなた「うみも。」
八掛うみ「うん。」
あなた「さっきさ、うみ俺のこと優しい人って言ったじゃん。」
八掛うみ「うん。」
あなた「全然そんなことないんだよね。」
八掛うみ「え?」
あなた「先週先輩の話してた時もさ、内心すげーモヤモヤしてた。…でもそれ言ってこの時間が壊れるのが怖くて」
八掛うみ「ごめん。」
あなた「だから俺は全然優しい訳じゃなくて、」
八掛うみ「じゃあ、さっきのは?」
あなた「さっき?」
八掛うみ「さっき励ましてくれたのもそうなの?」
あなた「いや……さっきのは……。」
八掛うみ「じゃあ、やっぱり優しい人だよ。…私の知ってる中で、一番優しい人。」
あなた「あ、あのさ!」
八掛うみ「はい。」
あなた「ずっと前から好きでした。」
八掛うみ「はい。」
あなた「でも……付き合って下さいとは言えない。」
八掛うみ「はい。」
あなた「うみはまだ落ち着かないだろうし…でも俺の事を優しい人って思ってくれたうみに…嘘はつきたくないから……」
あなた、立ち上がる。
あなた「何言ってんだろ、ごめん急に。」
八掛うみ「待って。」

八掛うみ、あなたの腕を握って離さない。
八掛うみ「こんなときでも思いやってくれるなんて、やっぱり優しい人だよ。…でも、もう一回はっきり言って欲しい。優しくなくてもいいから。」
あなた「好きです。付き合って下さい。」
八掛うみ「はい。」
八掛うみ、目を閉じて顎を軽く上げる。

はいカット―――ッ!

…いかがだったろうか?
ここまでのドラマパート。

もうね、もうねっ、勢い余って画面にチューした「あなた」は最高だっ、ブラボーだっ、ハラショーっうわ~~~~~っ。

…なんだと?
うみちゃんが棒読みなので演じるのが恥ずかしかっただと?
ちがーんだよ全然ちがーんだよ。
順番がちげー。
「あなた」による葉加瀬太郎もびっくらポンな情熱大陸の演技が先で、うみちゃんのハートに火がともるって順番なの!

でもさー、監督に言いたいんだけどさ。
ここで、ディープキスまでいっちゃうのは早すぎじゃないかい?
もっとほら?
LINEひとつ送るにも文章をあーでもねーこーでもねー悩んだり、返事が来てベッドの上跳ね回っちゃったり、親友のトモ子(仮)も「あなた」にホの字なのが分かって不安になったりさー。
あるでしょイチャコライチャコラキャッキャウフフな展開ってもんがよー?
もう台パンだ台パン。バンバンバンバーン!

あ、これAVやった。

ドラマパートは味付けみたいなもんで、これからがAVとしての本番やった。

取り乱してすまない。
うみねこ反省。

ブラウスの上からおっぱいをもむ。
八掛うみ「ちょっと、もう少し優しくして。」
この状況でもう少し優しくするだけでいいのか?
「あなた」は返事もせず、ボタンを外しておっぱいをもむ。

本作の大きな楽しみの一つは服装。
良く似合う制服は、出来る限り脱がしません。

椅子に座らせてパンティーを脱がせる「あなた」。

うみねこは、ふと背景の黒板に気付きます。
7月6日(金)の文字。
七夕とのことで、7月7日(土)になっているはずだが、休日なのでそのままってことかな?
まあ余談でした。

画面いっぱいの手マンはモザイクを貫通して塩梅がよく分かります。
そのまま手マンでイっちゃいます。

八掛うみ「うまくできないかも知れないけど。」
「あなた」にお願いされることもなく、息を吸うようにフェラにうつるうみちゃん。

今でもね、なんなら半信半疑ですよ。
まるでアイドルのように美しいうみちゃんが、この顔でフェラチオしてくれるんだよ?
うちら幸せだね。

机に寝かせて正常位で挿入。
ブラウスもスカートも履かせたまま、ブラをずらしてパンティーを脱がせた状態。
兎にも角にも制服着たままエッチするうみちゃんがたまらないです。

フィニッシュはまさかの顔射。
ブラウスにまでぶっかけていくスタイル。

おいおい「あなた」なんてことするんだ?
…どんなに拭いてもあの臭いがとれず、びくびくしながら帰ることになる。電車やバスならなおさらの事。
挙句、お掃除フェラまでさせているのだ。

うみちゃんの制服エッチは最高です。
…でもなんだろうこの感覚…
まるで霧に包まれた影のような、ブラウスにしみ込んだ精子の残り香のような狂気…

ウイーンウイーンウイーン!
突如響き渡るサイレン!
chapter2 のうみねこズヒントは、ひ・づ・け。


ここでお知らせです。
chapter3はベスト盤ではカットされてます。

残念ではありますが、いずれオリジナル版を購入して再度レビューする予定です。
MGS公式の2枚のサンプル画像から推測すると、2回目の制服エッチかも知れません。

ほら?
下着の色もピンクから水色に変わってる。

しかもあらあらまた顔射!
髪の毛にもリボンにも容赦なくぶっかけていくスタイル。
鬼畜の所業である。


chapter4 少女漫画のように

うみちゃんの誕生日が近い。
「ジェラシックゆうえんち」のペアチケットを準備した「あなた」。
ん?
…ジェラシックゆうえんちだと!
行きた~い。超いきた~いっ。うみねこは恐竜大好きなのだ。ナイスでーす。

さておき急いで喉のアップを済ませてくれ。
ラブラブのドラマパートが始まっぞ?
うみちゃんとの魅惑の時間を過ごしてくれよなっ。

さて状況。
「あなた」はバスケット部の練習が終わる時間に体育館の前まで来ました。なにやらバスケ部顧問の声が聞こえてきます…

先生「…なんでこんなの出来ないの?…なあ、お前バスケ舐めてんのか?…おい、スタメン外すか。…八掛のせいで、全国行けなかったらどうすんだ?…わかってる?」
八掛うみ「すいません」
先生「もういいや。お前つぎ、試合出さない。帰っていい。じゃあな。」
立ち去る先生。転がったボールを片付ける八掛うみ。
あなた「…うみ!」
八掛うみ「うわっ、びっくりした。」
あなた「今、大丈夫?」
八掛うみ「大丈夫だけど、どうしたの?」
あなた「たまには迎えに来ようかなって。」
八掛うみ「でも珍しいじゃん。放課後、部活まで来るなんて。」
あなた「ちょっとね、あのさ。」
八掛うみ「うん。」
あなた「上がってもいい?」
八掛うみ「あ、うん。靴は脱いでね。外履きはダメだよ。」
あなた「はあい。」
あなたが八掛うみの前まで移動。
あなた「…うみ、大丈夫か?」
八掛うみ「うん、大丈夫。…ごめんね。」
あなた「いや……大丈夫ならいいんだ。」
八掛うみ「さっきの先生との会話、聞いてた?」
あなた「ごめん……聞いてた。」
八掛うみ「そっか。」
あなた「……。」
八掛うみ「私さ、前、先輩の話したじゃん。」
あなた「うん。」
八掛うみ「それでね、私…」
あなた「うん……。」
八掛うみ「先輩関係なくバスケのことは好きだと思ってたんだけど、なんだかうまくいかなくてね。」
あなた「そっか……。」
八掛うみ「私ってたぶん、そこまで好きじゃなかったのかな?」
あなた「うみ……。」
八掛うみ「ごめんね。こんな事聞いてもらっちゃって。」
あなた「こっちおいで。」
八掛うみ「うん。」(切っ掛け:ロマンチックBGMオン)
あなたの胸に顔を預けて寄り添う八掛うみ。

あなた「うみは今、ちょっと調子が悪いだけだよ。…そういう時って何もかも上手くいかなくて、お先真っ暗って思いがちなんだけど。」
八掛うみ「うん。」
あなた「でも実際にはそんなことなくてさ。…少なくとも今後お先真っ暗って事はない!」
八掛うみ「根拠は?」
あなた「根拠はない!…でも約束はできる!」
八掛うみ「約束?」
あなた「これから先、俺がうみを照らすよ!」
八掛うみ「あはは…すごい。少女漫画みたい。…よく恥ずかしげもなく言えるよね。…でも、ありがとう。」
あなた「いや……さ、早く片付けて帰ろ。」
八掛うみ「そうだね。ごめんね。ちょっと待たせちゃったけど。」
あなた「俺も手伝うよ。」
八掛うみ「いや、大丈夫。」
あなた「いや、一緒に片付けよう。…俺は早くうみと一緒に帰りたいだけだから。」
八掛うみ「ごめんね。」
あなた「さ!これ一緒に運ぼう。」
バスケットボールの入ったカゴを運ぶ二人。
あなた「うわっ!」
転倒するあなた。
あなた「大丈夫?」
いきなり胸をつかむあなた。しかも強め。
結構な勢いでね、ガッといってる。
八掛うみ「大丈夫。」

はいカーーーートッ!
いやいやいやいやいやいやいやいや…
「これから先、俺がうみを照らすよ!」やて?
いやはや「あなた」も詩人ですなーポエマーですなー。
どんな気持ち?
ねえどんな気持ち?
そんなキザ野郎なセリフ口に出すとどんな気持ちになるの?ねーねーねーねー。(ウザがらみ)

ちょっと監督に言いたいんだけどさ。
いきなり乳をガッとつかまれて、「大丈夫」とは言わないでしょ?
うみちゃんの平手打ちがね、ビンタがね、バチーンっと入るのが定石じゃないのかってコト。
意外性のある展開もいいけど、基本パターンも大切にした方が良いときもあんだっつーん。
あーあーもーあーあーもー見ちゃいられないつーの!バンバンバンバーン!

あ、これAVやった。

ドラマパートは味付けみたいなもんで、これからがAVとしての本番やった。

取り乱してすまない。
うみねこ反省。

Hパートのはじまりです。
バスケットボールのユニフォーム姿のうみちゃんも可愛い。ホントになんでも似合うよね。

今回も脱がさない事へのこだわりを感じます。
「ゴム脱ぎ」みたいな方法で、ブラのだけを脱がせます。こだわってますね。

ユニフォーム越しの手マンのシャリシャリという音が生々しくて良い。
速乾素材のユニフォームらしい音が体育館に反響します。
ベンチに座らせて下だけ裸にするもののパンティーは左太ももに。バッシュも履いたままです。
体育館に響き渡るビュッビュッビュッビュと擦れる音とうみちゃんの喘ぎ声がいやらしい。
そのまま手マンでイキます。

八掛うみ「もう…仕返し。」

続いてうみちゃんが上になってあなたのシャツを脱がせます。
そしてあなたへの乳舐めとフェラチオ。
いや「あなた」の目をしっかり見つめながら。
ん?うみちゃんの雰囲気変わったんじゃないか?
フェラしながら相手の目(カメラ)を見つめるって、体勢的にすこーしキツイと思うけどガッツリ見つめます。AV女優としての立ち回りを身につけ始めたってことかな。

69の態勢にして手マン&手コキ。うみちゃんの丸いお尻のラインが美しい。
再びフェラチオに戻ります。

八掛うみ「気持ちいい?」
口内射精とネバネバを手のひらに出すうみちゃん。

八掛うみ「気持ちよかった?」

今回のHパートはこれで終了。
口に出されたのをあえて飲まずに手に出すあたり、リアル感が扇情的で良いカットです。

…ただ、やはり何かおかしい。
ずっと感じている様子のおかしさ。なにか重要なことが隠されているかのような…

ウイーンウイーンウイーン!
突如響き渡るサイレン!
chapter4 のうみねこズヒントは、ぼ・う・よ・み。


chapter5 改めてよろしく

さあもう3回目のお約束。
うみちゃんとラブラブな会話を楽しむ最後のドラマパートです。
気合入れていこー。

うみちゃんの部屋らしきイメージカットが流れ、カレンダーは2021年9月。
9月11日(土)に「うちに来る!」と記されています…

ベッドに並んで座る「あなた」と「八掛うみ」。
八掛うみ「ごめんね。あんまり片付いてなくて。」
あなた「そんな事ないよ。」

あなた、部屋を見渡す。
八掛うみ「あんまり見ないで、恥ずかしいから。」
八掛うみ、あなたの視線を遮るように手をバタつかせる。
八掛うみ「ちょっと。…もうやめて。」
あなた「ごめんごめん。可愛い部屋だからつい……。」
八掛うみ「あ、そうだ。ごめん。飲み物ってなにか飲む?」
あなた「あ、ありがとう。飲もうかな。」
八掛うみ「わかった。ちょっと待っててね。」
八掛うみ立ち上がる。
八掛うみ「あんまりジロジロ見ないでね。」
あなた「この前は渡しそびれちゃったからなあ。」
あなたはジェラシックゆうえんちのペアチケットを取り出す。
あなた「つい家に行っていい?って聞いちゃったけど。…うみっぽい部屋だなあ。イメージ通り。」
八掛うみ、お茶を2つ手に戻ってくる。
八掛うみ「お待たせ。」
あなた「ありがとう。」
あなたを見つめる。八掛うみ。
あなた「どうしたの?」
八掛うみ「なんか、私の部屋にいるのが新鮮というか……なぜか分からないけど、恥ずかしい。」
あなた「なんじゃそりゃ。」
八掛うみ「そういえば、今日はどうしたの?」
あなた「いやあ…」
八掛うみ「急に家来たいとか言い出して。…まさか、嫌らしい事考えてる?」
あなた「…もしそうだとしたら?」
八掛うみ「別に、いいよ。」
瞳を閉じる八掛うみ。
あなた「はい、これ。」
肩を叩きジェラシック遊園地のペアチケットを差し出すあなた。
八掛うみ「えっ。」
あなた「遊園地のチケット。…誕生日に一緒に行きたいなって。」
八掛うみ、クッションを投げつける。
あなた「ちょ、ちょっと。」
八掛うみ「もうっ、いじわる。」
あなた「ごめんごめんって!…可愛かったから意地悪したくなっただけ!」
八掛うみ「ふーんだ。」(可愛い)
あなた「ごめんって。」
八掛うみ「覚えててくれたんだ、誕生日。」(※実際に八掛うみさんが公表している誕生日は9月2日)
あなた「もちろん。」
八掛うみ、あなたの肩にもたれかかる。
八掛うみ「うれしい。」
あなた「からかってごめんね。」
八掛うみ「んーんっ。…プレゼント嬉しい。でも、こっちも欲しい。」
瞳を閉じる八掛うみ。そしてディープキス。
あなた「……おかあさんは?大丈夫?」
八掛うみ「うん。しばらくは帰ってこない。大丈夫。」

オーケーオーケー。
さすがに3度目。こっちだってねちゃーんとAVだって分かってる。
うみねこも3度目の正直なのだ。

下着姿でのおっぱいもみ。
ブラを外してパンティー越しに手マン。
パンティーをずらしてクンニ。
指2本挿入にてかき回した後、パンティーを脱がす。本作では初の全裸です。
ワンワンスタイルで手マンと前戯をこなしてゆきます。

うみちゃんが上になってフェラ。そして乳舐めながらの手コキ。
うみちゃんの舌、ちっちゃくて可愛いよね。そしてなんちゅう目力。大きな目でしっかりと「あなた」を見つめます。

八掛うみ「入れるよ。」
騎乗位で挿入。

さあここからは男の夢。
「あなた」が1回イクうちに、うみちゃんが怒涛の連続イキ展開です。
うみちゃんが腰を振ってのまず1イキ。
膝を立てさせて騎乗位継続&すぐ2回目イキ。
さらに騎乗位ですが、今度は「あなた」が突き上げるラウンドにてすぐ3回目イキ。

怒涛の連続イキで本作のファイナルラウンドを目指します。
ディープキスしてからうみちゃんを後ろ向きにしてまだ騎乗位。
うみちゃんも必死に腰を動かして4回目イキ。

現実離れしていても、連続イキしてるうみちゃんがとっても愛おしく感じます。そんな彼女いたら最高だもんねー。
これも外連味(けれんみ)の一つなんでしょうね。
片手を恋人つなぎしてのまだまだ騎乗位です。
身をくねらせながら5回目イキ。

ここで攻守交替です。
うみちゃんを四つん這いにさせてバックから挿入。これですぐに6回目イキ&7回目イキ。

ラストスパートは正常位。
あっという間に8回目イキ&9回目イキ。

「これがチャンピオンのデンプシーロールから飛び出す連続ワンツーか!」
腰もスピードUPにて、射精に合わせて10回目イキ。
顔射とお掃除フェラで幕を閉じます。

いっぱい食べる君が好き、なんて言ったりするじゃん。
いっぱいイってる君が好き、もあっていいんじゃないかな。
ファンタジーよりリアルに燃える人には別作品もありますし。
今回もうみちゃん可愛かったなー。
ちなみに、YouTube の動画でいっぱいご飯を食べてるうみちゃんも可愛いんだよなー。

…だがここで、感じていた違和感は確信に変わる。
すべての点はつながった。幻のchapter6で明らかにしていこう…

ウイーンウイーンウイーン!
突如響き渡るサイレン!
chapter5のうみねこズヒントは「が・ん・しゃ」。


幻のchapter6 能力者バトル

「あなた」という男は優しいのか?
ずっと感じていた疑問。
優しい男は女の了解も取らずにいきなり顔射などしない。

言動ではなく行動だけを見るのだ。
まるで性のはけ口としか考えていないような「あなた」の行動。

だがうみちゃんは従順。なぜだ?
ここで一つの仮定が浮かぶ。
…まさか、棒読みなのではなく、洗脳されているのか?

ここで問題となるのが「アルバム係」の写真だ。
最初から疑問に思っていた。学校のアルバムで風景写真ばっかりっておかしくないか?

すべての点と点が結びつく。

今、まさにこの文章を読んでいる「あなた」。
「あなた」の事ですよ。

真っ暗な空間に2つのスポットライト。
一方で照らされるのはうみねこ。そしてもう一方には…「あなた」そのものの姿が浮かび上がる。

うみねこ「なあ『あなた』…タイムリープしてるだろ?そしてうみちゃんを洗脳し犯行に及んだ。何度でも時を巻き戻せるのをいいことに。」(切っ掛け:「世にも奇妙な物語 メインテーマ」オン)
あなた「…どこだ、ここは……お前は誰だ!」
うみねこ「あなたがタイムリーパーであるように、私も能力者なんです。人の脳に直接語り掛けられる能力の。」
あなた「お前、頭おかしいんじゃないか?……馬鹿げた作り話だ。証拠もないだろうが。」
うみねこ「ありますよ、あなたのロッカーの中に。……ただのイメージシーンかと思われた冒頭のロッカーシーン。…ですが、私の目はごまかせません。」

うみねこ「真ん中を見て下さい。『基礎からの読解古文』だけが不自然に天地が入れ替わっている。つまり古いストーリーの上下が入れ替わる…その参考書がタイムリープを可能にするアイテムだと『あなた』は気付いた…違いますか?」
あなた「馬鹿げてる。ファンタジーじゃあるまいし。証拠になんかなるかバカヤロウ。」
うみねこ「そうですか……。それではもう一つ。あなたが最初に八掛うみを毒牙に掛けた放課後の教室。黒板をよく見て下さい。7月6日(金)と書かれています。」

あなた「だからなんだって言うんだ。ただの日付じゃないか。もう話は終わりだ。」
あなたの額を汗がつたう。
うみねこ「…存在しないんですよ、その日そのものが。現実世界の2021年の7月6日は金曜日ではなく火曜日だ。時空が歪んでいる?タイムリープし過ぎると時空でも歪むんですか?」

あなた「ぐぬぬぬぬっ……。」
うみねこ「この作品をミステリではなくサスペンスと紹介したのは、犯人が分かっているからです。そう……あなたですよね。……ひょっとしたら、菅原先輩にうみちゃんを誑(たぶら)かさせて精神的に追い込んだのも、裏で糸を引いていたのはあなたなんじゃないですか?」
あなた「…それでも、それでもうみを愛している!」
うみねこ「それでいきなり顔射ですか?…心までは見えませんよ。私にも。」
沈黙の後「あなた」があの参考書を取り出す。
あなた「クックっクックック。よくぞ見破った。夜道と背後には気をつけることだ。俺は何度でも現れる。」(切っ掛け:「世にも奇妙な物語 メインテーマ」オフ)
うみねこ「もう止めろ。能力を使い過ぎればお前も私のように…」
忽然と姿を消す「あなた」。



はいカーーーット!
いやはや「あなた」もすっかり演技派になったもんですねー。
幻のchapter6、お楽しみいただけたでしょうか。

大切な事ですが、今回のうみちゃんは完全な棒読みではなくなってます。
笑うシーンやごく僅かなセリフには抑揚が生まれてる。女優として演技が成長しているんです。

台詞だけでなく僅かでも体を使う演技もありました。例えばね、舞台上で場面や台詞に合わせてどう動けばよいか考えるのも俳優の仕事で、実際に挑戦してみると素人には難しいものです。
フェラチオで積極的にカメラに目を向けるなど、AV女優としての立ち回りも身につけてきているのだ。

八掛うみさんの成長が感じられる素晴らしい一本でした。

チャプターが一つカットされてますが、まだ八掛うみさんについて詳しくない方はぜひベスト盤で堪能してみましょー。

【PRESTAGE公式MGS動画リンク】

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